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更新日:2012年3月5日
平成22年3月24日、伊勢湾フェリー株式会社は、三重県伊勢志摩地域と愛知県東三河地域を結ぶ鳥羽伊良湖航路を、経営不振等により、平成22年9月30日をもって廃止することを発表しました。
この航路は、鳥羽市をはじめ、伊勢志摩地域にとって観光産業や水産業等における物流においてなくてはならない重要な航路であることから、その存続に向けた鳥羽市の取り組み等についてお知らせします。
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鳥羽伊良湖航路は、国道42号の海上区間としてだけでなく、観光・水産物輸送・地域間交流に欠かせない重要な航路である。
同航路が廃止されると、国道が分断され、伊勢志摩地域ならびに愛知県東三河地域の産業への影響は非常に大きい。
伊勢志摩地域、東三河地域、三重県、愛知県と協調し、航路存続に向けて取り組んでいく。
鳥羽・伊良湖航路の存続に関する緊急要望
伊勢湾フェリーは、昭和39年11月に航路営業を開始して以来、約半世紀にわたり、三重県伊勢志摩地域と愛知県三河地域を結ぶ重要な航路として、また浜松市から和歌山市に至る国道42号の重要な海の道として、両地域発展の一翼を担ってまいりました。
しかしながら、伊勢湾フェリー株式会社は、国の高速道路料金の値下げ等の影響により、鳥羽・伊良湖航路を9月末日をもって廃止すると報道発表いたしました。
鳥羽・伊良湖航路は、観光、水産物輸送及び地域間交流等の重要な交通手段であり、今回の国の政策の影響を受けて同航路が廃止されますと、本市にとりまして大打撃は必至の状況です。
本市としましては、緊急に「鳥羽伊良湖航路対策本部」を設置し、航路存続に向け協議していくことを決定したところであり、愛知県田原市とも一致協力して取り組んでいく所存です。
つきましては、鳥羽・伊良湖航路の存続について、下記事項のとおり特段の御配慮を賜りますようお願い申し上げます。
「鳥羽~伊良湖航路」の存続を求める要望
伊勢湾フェリー株式会社が運航する鳥羽~伊良湖航路(東海第102号)は、昭和39年11月に航路を開始して以来、約半世紀にわたり、三重県伊勢志摩地域と愛知県三河地域を結ぶ航路として、また浜松市から和歌山市に至る国道42号の重要な海の道として、両地域発展の一翼を担ってまいりました。
しかしながら、景気低迷や国の高速道路料金の値下げ等の影響により、平成22年3月24日、伊勢湾フェリー(株)は中部運輸局長に、鳥羽伊良湖航路の平成22年9月末廃止を届け出ました。
鳥羽伊良湖航路は、国道42号の海上区間としてだけでなく、観光、水産物輸送、地域間交流等に欠かせない重要な航路であり、同航路の廃止は、半島地域における利便性の低下、経済圏の分断等、伊勢志摩地域及び東三河地域にとって重大な影響を及ぼすことは必至です。
両地域は半島という不利な立地条件にありながら、逆にその特殊性を活かし、「海のバイパス」でつながる広域観光を展開してまいりました。近年、同航路は海外の旅行会社の人気観光ルート(関西―伊勢志摩―伊勢湾―東三河―富士山―関東)にも組み込まれており、同航路の廃止は、当該地域の活力停滞のみならず、国の成長戦略や観光立国の推進施策を後退させることにも繋がります。
また、フェリーは、海の公共交通機関として人流・物流ネットワークを形成するとともに、災害時の陸路に代わる輸送手段として、更にCo2排出抑制に資するモーダルシフトの主要な担い手として、今後とも交通・物流体系の中で重要な役割を果たしていく輸送機関です。
地域においては、4月末より始まった航路存続を求める地元の自主的な署名活動が、東三河・伊勢志摩地域全域に広がり、現時点では28万人を超える署名が集まりました。
つきましては、鳥羽伊良湖航路の存続について、下記事項に特段のご配慮をお願い申し上げます。
平成22年8月16日
国土交通大臣 前原 誠司 殿
伊勢志摩地域鳥羽伊良湖航路存続対策協議会
会長 三重県鳥羽市長 木田 久主一
東三河地域鳥羽伊良湖航路存続対策協議会
会長 愛知県田原市長 鈴木 克幸
記
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